高校生の募集職種である「製造職」の仕事内容についてご紹介します。
■機械オペレーター
当社の工場には製造する製品に合わせて様々な種類の製造機械があります。
製造職の社員はその製造機械を操作するオペレーターの役割を担います。機械の操作はボタン操作やタッチパネルといった簡単なものが多いですが、原料に合わせて機械を微調整したりと経験が必要な業務もあります。
入社後は簡単な機械操作から覚えていただくので、機械に詳しくない方でも安心してください。
また、機械操作だけでなく製造製品の品質確認も製造職の大切なお仕事です。
製造担当者の細やかな仕事が高品質な製品の製造につながります。
■機械や道具の点検・記録
製造中に機械が停止してしまうことは、工場として大きな損失につながります。そうならないように、製造職の社員は日々、機械の点検作業を行います。点検した結果は記録に残し、万が一トラブルが発生した際の原因特定に使用するので責任を持って記録します。
また、毎日製造終了後は清掃作業も行います。食品を扱う工場にとってこの毎日の点検や清掃が非常に重要な業務で異物混入や食中毒菌の発生防止対策の1つになります。
■パートさんへの指示出し
工場内ではたくさんのパート従業員さんが一緒に働いてくれています。
製造のライン担当者はそのパートさんをまとめるリーダーとしての役割も担っています。
パート従業員さんは製造のための「作業」を担ってくれているので、製造職の社員は作業しやすい環境づくりを整え製造がスムーズに進めるためのサポートとして指示出し等を行います。
その他、将来的には業務や食品の衛生管理に関する教育も行ってもらいます。
【製造職の1日】
※勤務時間は工場により変わりますのでご注意ください。